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Vol.2 Vol.4

アンソロVol.3 英語版を読んだので日本語版との違いについて。今回はVol.1、2より違いが少なかったと思う。


Iridescent Dialogue[]

Anthology3 p13f4

日本語版は「あら、アイスコーヒー」というセリフで、ワイスをからかう意味だと思うけど、英語版は普通にアイスコーヒーを注文してる感じになっている。"Hey!"の意味が分からなくなりそうな。

Anthology3 p17f4 5

日本語版を見ると男の口調なのでフリントのセリフだと分かるけど、英語版だとブレイクのセリフに見えてしまいそう。口を開けてないからちょっと違和感あるけど、内容的にはブレイクのセリフでもおかしくない。

Anthology3 p19f2

日本語版では「ヤンにはそうかもしれないけど…私は…」というセリフ。英語版は「あなたもいつの日か気付くわ」という感じでかなりニュアンスが違う。次のヤンのセリフが日英共に「今は分からなくてもいつかわかるよ」というニュアンスなので英語版は言ってる事が被っててちょっと違和感を感じる。

Internet Auction Blake:[]

Anthology3 p22f3

日本語版は「終わりの始まりみたいな顔」と言っている。3期の"Beginning of the End"にかけてるはずなので、英語版もそのままで良かったのでは。

The Monster[]

Anthology3 p39f1

ここの内容は日本語版と大きく違っている。

日本語版「あそこにあったのは確かにひとつの現実だった」「でもホワイトファングを壊滅させることがみんなにとってのハッピーエンドとは思えなかった」
英語版(訳)「怪物はいつもそう見えるとは限らないけど」「私はホワイトファングでハッピーエンドを見ることは無かった…。どっちの側が勝ったとしても」

どちらも難解なことを言っているけど、個人的には英語版の方が意味が分かりやすい。日本語版は「ホワイトファングを壊滅させる」という話が唐突に出てきたように感じる。

Blake! Blake! Blake![]

Anthology3 p51f2

日本語版ではワイスは「最後に床下に落ちるのは良かったですわ」と言っているけど、英語版は「ジョークというものは面白くなければいけませんのよ」というニュアンスの事を言っていて、絵との関連性が無い。Chibiであったネタなので英語版もそのままで良かった気がする。

Anthology3 p52f2

日本語版は「オーケー人種差別ね。次は法廷で会いましょう」と言っているけど、英語版は以降のコマも含めて大分マイルドな表現に。人種差別ネタはシャレにならないので当然か。でも、Chibiでもっと際どいネタもあったような…。

Anthology3 p56f1 3

Facepalm...

しばらく考えて"CEO"とかけてる事に気付いた。最初は苦肉の策で出て来たネタだと思ったけど、よくよく考えてみると(ヤンが言いそうという意味で)かなり上手い訳だと思う。

Curiosity Killed the Cat[]

この話、日本語版では手違いにより後半部がVol.4に持ち越しになっているけど、英語版はきっちり1冊に収まっている。日本語版と同じ構成だと思ってたので結構驚いた。よくよく考えれば当たり前なのに…。


Anthology3 p142f3

日本語版ではワイスは「ええ怖いですわね」「顔が」と言っているが英語版は全く別の内容。通じない話ではないと思うのでなぜ変更したのか気になる。

Anthology3 p152f8

Vol.2でもあったけど、ここもルビーとヤンのセリフが逆になっている。逆だとかなり違和感があるので意図的とは思えない。

Message From Illustrators & Mangaka[]

このVol.3を読んでいて気付いたけど、日本語版はVol.1~4全てで"Message Form Illustrator"になっている。もちろん英語版では修正済。

Anthology3 p164m1

日本語版ではオオツキさんのメッセージは前後編になってしまったことのお詫びになっているけど、英語版は全く新しいイラストとメッセージに差し替えられている。

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