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"Family"(家族)はRWBYの4期4話目(累計第44話)のエピソード。RoosterTeeth有料会員には2016年11月19日、無料会員には同年11月20日、一般には同年11月26日に公開される(いずれも現地時刻)。

概要 編集

トランスクリプト 編集

英語版:http://rwby.wikia.com/wiki/Family/Transcript

(農場にて)

オスカー:……誰……?

オズピン:やぁ! 私はオズピン教授だ

叔母:オスカー? 農具の扱いには気をつけなさい!


(タイヤン家の階下)


ポート:そ、そう……それ……それでだね、クロウが、スカート穿いて入ってきたのだよ! ティーチングアシスタントだったワシは、どうしたものかと! 結局、部屋を出て大笑いしたのじゃ!

タイヤン:で、そりゃキルトだと説明してやったんだ! アイツ制服なんて着たこと無かったから疑わなかったのさ!

ウーブレック:それはまた酷いッ! どんな魔が差したのだッ!?

タイヤン:いやいや、アイツ女の子達には良い脚してるって言われてたから、強調させてやったのさ! しかもここからが面白いんだ! そのあと――

ポート:「存分に拝めよ」と!(クロウ?の口真似?) 

(ポート、盛大にコケる)

ポート:こ、これはシャオロン嬢! どうぞこちらへ

ウーブレック:ああそうそうそうだなッ、この椅子を使いたまえッ

ヤン:ここでいいよ。……お二人は、どうしてここに?

ウーブレック:世間の言と違い我々教師にも教室外の生活があるッ

ポート:グッドウィッチ教授はビーコンの栄光を取り戻すべく夜を徹してくれておる。だが「ミストラルは一日にして成らず」……我々も時折、休息が必要なのじゃよ

タイヤン:まあまあ、今はその話はいいじゃないか。それでね、講堂でスカート穿いたクロウを横目にしつつ、オズが皆に「着地技術の訓練を始めよう」と!

ウーブレック:双子のブランウェンは常日頃からッ……控えめに言えば「個性的な」二人だった

ポート:まあ、そんなことは若かりし日のタイの障害にはならなかったようだが。

タイヤン:そんな言い草はよせ、娘の前だぞ?

ポート:何を言う、彼女も立派な女性じゃ。戦いができれば、父親が多少絡まれたくらい堪えまい?

タイヤン:そういう問題じゃないだろうピート! だいたい、彼女はまだ子供だ!

ヤン:その「彼女」を差し置いて話進めないでくれない? だいたい、「私」はそろそろ大人扱いされてもいいくらいの修羅場は潜ってきたつもりだけど?

タイヤン:いずれにせよ、お前は世界の現実と向き合うにはまだ早い!

ヤン:全くもう! 父親ってのはなんでこう説法じみたことばっかり!

タイヤン:そうさ! だが口にするのは必要な時だけだ!

ヤン:そうかしら?

タイヤン:ああそうだとも! 本当にお前一人で世間を渡り歩けると思ってるんなら……はっ、腕と一緒に脳細胞も無くしちまったのかい?

ヤン:……言ったね!

ウーブレック:……寝たゴライアスを起こしても良い頃合いかね?

ポート:あー、シャオロンじょ……ヤン君。こんな事を言うのも何じゃが、あの義手は着けてみないのかね?

ウーブレック:そうアレだッ、アトラス最新鋭技術を頂けるなど異例ッ、無論ここまで輸送する手間もだッ 皆君がいつもの君に戻るのを望んでいるッ

ヤン:アタシ……怖くて。いつも通りに戻れるようしてくれるのはわかるし、感謝してるけど…… これが今の「いつも通り」なんだ。ただ慣れるのにちょっと時間がかかってるだけ

タイヤン:だが……「いつも通り」は君次第さ

ヤン:どういう意味さソレ? 自分に起こったことは全部忘れろってワケ? アタシは、自分の一部を失ったの! 身体を欠損して……二度と戻ってこないんだよ!

タイヤン:そうさ、戻っては来ない。だがだからといって、成りたい自分を諦めることはないさ。君はヤン・シャオロン(陽小龍)、太陽のような僕の子竜。望めばどんな君にも成れる。君が塞ぎこむのを止めて、外に出てきたなら――必ず僕がついている

ヤン:あ……アタシ……

ポート:恐れも数ある感情の一つ。突然訪れては突然去る。それを己の内でどう扱うか、じゃ。何、このワシとてその感情に苦しめられた事はよくあった

ヤン:あなたが? ホント?

ウーブレック:……彼はネズミが怖いのだよ

ポート:アレは疫病と飢餓の根源じゃ!! 特にアレの尾など思い出したくもない! 毛すら生えぬ、不自然の極み!

ウーブレック:ポートここは安全だ、今この場にネズミはおらぬ


(夜半)

ヤン:おやすみ

(窓の外で会話する大人たち)

ポート:……迎えてくれて感謝する、タイヤン

タイヤン:なに、君たちなら歓迎さ

ウーブレック:次はいつ来れるか知れぬッ、まだアカデミーに為すべきことは多いッ

ポート:……訊くのもなんじゃが、ルビー君から知らせは?

タイヤン:……まださ

ウーブレック:後を追いはしないのかねッ、連れ戻すつもりはッ?

タイヤン:僕には……心残りがあってね


(チームRNJR)

ルビー:みんな急ご! ペース上げれば、日没前に次の町に着けるよ!

ジョーン:……町がまだ残ってれば、ね

ルビー:残ってるに決まってるよ! 今度のはかなり大きいとこだし。イ……ガン……ベイナ……?

レン:ヒガンバナ(彼岸花)。宿が評判の、守りが堅い村です

ノーラ:てことは、野宿せずに済むね!

ルビー:ね? 今度は大丈夫だって!

ジョーン:まあ、これまで色々あったけどさ。不幸中の幸いなのは、ここの所グリムに遭遇しないってことだな

レン:そうですね

ノーラ:あたし達の運も向いてきたかもね! ヒガンバナへー!

ジョーン/レン:ヒガンバナへ!

ルビー:ヒガンバニャ……バナへ!

クロウ:運……ねぇ


(クロウ、宿でくつろぐ)


クロウ:ん? 頼んでないぞ

ウェイトレス:上の女性からです、赤目の。安物がお似合いと言われて

クロウ:あんがとよ

ウェイトレス:でもこっそり上物出しときました。ツイてますよ。

クロウ:……だな(ルビーの宿を一瞥)

(クロウ、階上へ)

レイヴン:来たわね、我が兄弟

クロウ:レイヴン


クロウ:で、何の用だ?

レイヴン:家族に挨拶したらいけない?

クロウ:そんな気も無ぇ癖によ。で、本題に入ってくれねえか? オメェがもっと奢るってんなら話は別だが

レイヴン:……「彼女」は、あれを持っているの?

クロウ:ヤンが腕失くした件は知ってンのか?

レイヴン:それは今――

クロウ:てめェが知ってんのは知ってる。「家族」の言葉を出しといて娘の存在をガン無視してる態度が気にくわねぇ

レイヴン:救ったでしょう

クロウ:一度だけな。それがお前のルールだったっけか? 大した母親の鑑だこった

レイヴン:ビーコンの陥落は忠告したし、現に落ちた。オズピンの失敗の件にしてもそうよ。次は貴方が答える番。セイラムは、あれを手にしているの?

クロウ:お前さんは興味無ぇ事だと思ってたぜ

レイヴン:私達の敵の事が知りたいだけよ

クロウ:私「達」ってのはどっちの話だ? ……戻ってこいよレイヴン。あいつを倒すには俺たち全員が組むしか無ぇ

レイヴン:抜けたのは貴方よ。私達を育ててくれた一族を見放したでしょう

クロウ:殺しと盗人の一族だぞ

レイヴン:仮にも貴方の家族よ

クロウ:お前の言う「家族」は随分歪んでるな

レイヴン:私は今や頭なの。棟梁として、一族の生存のためなら何だってするわ

クロウ:だろうな。シオン村の連中にも容赦しなかったみてぇだしよ

レイヴン:弱きが滅び、強きが残る。それが理よ

クロウ:はっ、随分と「強き」誰かさんを仲間にしたもんだ。被害をみりゃわかる

レイヴン:あれほど早くグリムが来るとは想定外だったわ

クロウ:グリムの事じゃねェよ。もちろん、お前の事でもな

レイヴン:……レリックの在処を知らないのなら、もう話すことは何もないわ

クロウ:実は春の乙女の居場所も不明でな。知ってるなら教えて貰いてぇ所だ

レイヴン:なぜ教える必要が?

クロウ:乙女抜きじゃ俺達全員が死ぬからだよ

レイヴン:俺「達」って、どっちの話かしら?

(レイヴン立ち去る)

クロウ:こいつをダブルで頼む


(明朝、タイヤン家)

(ヤン、義手と共に)

タイヤン:よし、じゃあ始めよう

キャラクター 編集

トリビア 編集

  • ポート教授の「ミストラルは一日にしてならず」は有名な「ローマは一日にしてならず」をRWBY世界に当てはめた言葉と思われる。
  • ウーブレック教授の「Are we finally talking about the Goliath in the room?」とは、「The elephant in the room(見て見ぬふりをする)」を同じくRWBY世界のグリム・ゴライアスに当てはめた言葉と思われる。
  • ヒガンバナの宿の看板は「日本人には読めないフォント」と言われる日本語のカタカナをもとに作った「Electroharmonix」というフォントで日本語話者が見ると一見日本語のように見え混乱する。

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