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「シュニー・ダスト・カンパニー(Schnee Dust Company)」はRWBYの4期レムナントの世界(World of Remnant)。Roosteeth有料会員には2016年12月17日、無料会員には同年12月18日、一般には同年12月23日に公開される(いずれも現地時刻)。

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さて、今度は何について話すんだったっけか……

ああそうか、こいつについちゃあ語りがいがあるぜ。

シュニー・ダスト・カンパニーだ。あの自意識過剰で事業独占する高慢チキ野郎どもは、利益をあげるためなら下々の人間を平気で踏み台にしやがる。まあ、こりゃ俺個人の感想だがな。

知っての通り、レムナントでの生存にはダストって呼ばれる結晶物質が不可欠だ。都市のエネルギー、機械の燃料、そしてグリムとやり合う手段でもある。とにかく役に立つってワケだ。今じゃあ、箱にシュニー社の雪結晶マークが入ってないダスト製品を買うのは不可能なくらいさ。だが最初からそうだったわけじゃねえ。

元ダスト鉱夫の兵士の息子、ニコラス・シュニーは大戦後に生まれたんだが、今なら次世代の産業革命を最大限利用できると悟った。マントル王国、後のアトラスだが、まさに変革の時期だった。テクノロジーの最前線に居たわけだが、そのために、気づいた時には資源は枯渇寸前だった。

そこでニコラスの出番だ。王国が他国の世話になりきりにさせまいと、若かりしニコラス・シュニーは昼に訓練校、夜にゃ父親と一緒にやせ細った鉱山で働き、残りの時間は知らない事を何でも知り尽くそうと猛勉強。大した根性だぜ。

父親の死後、彼が遺産を受け継いだ。大したモンじゃなかったが、ニコラスの計画にゃ充分だった。学校を去り、賄えるだけ人員を集め、新たに王国を支えられるだけのダスト鉱山の探索に出向いた。これが見事にまあ、実を結んだわけだ。

わずか数年の間にシュニーの名は別の事を意味するようになった。高品質、低価格、信頼感。訓練校に通った数年間は、ニコラスが自ら探索の指揮監督する準備だったワケだ。人々は自分の危険を省みずに身を捧げた男を評価し、シュニー・ダスト・カンパニーはレムナント中の王国を顧客にできたのさ。

残念ながら、それが彼の引退を早めちまった。ニックが彼と離れたくない家庭を持って、体にもガタが来た。ダスト鉱山での数年間は身体にとんでもない悪影響を及ぼす。そこに現れたのがジャック・ジュレーだ。婿入りしたジャックは、シュニーの名を自分のものにした。アイツは……何度も語るのも憚られるな。だが重要なのは、ヤツが狡猾なビジネスマンて事だ。

ジャックは彼こそSDCの跡取りに相応しいとニコラスを納得させた。ある意味じゃ、そいつは正しい。ジャックの指示の下、シュニー・ダスト・カンパニーはこれまで以上に利益を出し、ダスト産業 を独占した。社の心を犠牲にしてな。

低賃金労働、危険な労働環境、あらゆる手で競争相手を蹴落とす。ジャックが気にするのは(他)人じゃなくて(自分の)成功だけさ。まああと、自分の広報チームがクソ世界一かってこと位か。

シュニーの名は今も健在だが……明日も健在かどうかは、まあ誰にもわからねぇさ。

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